12月9日(日)14:00
千葉県柏市 沼南公民館 大ホール
<ヴァイオリンとピアノのコンサート>
共演:土屋美寧子(p)
◎バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第1番 ロ短調
◎ベートーヴェン ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第9番 イ長調 「クロイツェル」
◎クララ・シューマン 三つのロマンス(ピアノソロ)
◎サンサーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ 他
主催:サークルあんだんて
お問い合わせ:0471-91-0347
URL: http://homepage2.nifty.com/nuizo/andante/ |
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2007年10月20日(土) 午後2時
東京文化会館小ホール
第20回 和波たかよし アフタヌーンコンサート
<ロシア音楽とともに>
ヴァイオリンとお話し:和波たかよし
ピアノ:土屋 美寧子
◎チャイコフスキー:三つの小品 op.42 瞑想曲 スケルツォ メロディー
◎ショスタコーヴィチ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ op.134 (1968年)
◎ラフマニノフ:ヴォカリーズ op.34 no.14
◎プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番 ニ長調 op.94
全指定席 A ¥5,000/B ¥4,500
主催:K 梶本音楽事務所
URL: http://www.kajimotomusic.com/
| 20回を迎えて |
| 和波たかよし |
「演奏の合間にお話しを交えることで、お客様との距離をもっと縮められるのではないか」と考えたのは、デビューして10年ほど過ぎた頃だったと記憶しています。そこで、家族や仲間の音楽家に相談し、1973年に青山のビルの1室で「クラシック音楽を楽しむ集い」と題したサロンコンサートを開きました。ソロや室内楽を聴いていただきながら、合間には曲にまつわるお話しをしたり、ティータイムを設けたり、クイズをしたりと盛りたくさんの内容を織り込んで、お客様に大変喜んでいただき、私自身も心から楽しんだのでした。
この「集い」は10年余り続きましたが、次第に参加者が増えたため、1984年からは場所をホールへ移し、母が主催者となって「アフタヌーンコンサート」を始めたのです。肉声の聞こえる狭い部屋でお話しするのと、ステージ上でマイクを持って話すのでは私の心持ちがかなり違ったのですが、常に「集い」の原点に帰ることを心がけて続けてきました。そして、「お話しが入ると音楽も演奏者も身近に感じられ、リラックスして楽しく聴ける」との多くの皆様のお声に支えられて、今回第20回の節目を迎えることができました。
ところで私は、10才の時に聴いたダヴィード・オイストラフの演奏に強い憧れを抱き、以来ずっと、その温かい人柄がにじみ出たスケールの大きな音楽と、つややかで力強い音を目標にヴァイオリン人生を歩いてきました。1967年には、オイストラフの指導を受けるため短期間モスクワへ赴きましたが、その後も何度か訪れたロシアでは、そこに住む人々の温かいハートに触れ、若い頃から好きだったロシア音楽への思いがいっそう深いものとなりました。そこで、20回記念となる今回は、オイストラフと関わりの深い作品を中心に、ロシア音楽のプログラムをお届けいたします。
最初は、「懐かしい土地の思い出」と題されたチャイコフスキーの小品集です。ロマンティックな美しい旋律をヴァイオリンがたっぷりと歌う「瞑想曲」と「メロディー」の中間に、バレエの一シーンを連想させる速い「スケルツォ」が置かれ、ロシア情緒が存分に味わえます。
次は1968年に、オイストラフの還暦を祝ってショスタコーヴィチが作曲したソナタです。私は、60才になったらこの曲と取り組もう、との予てからの計画を実行し、ソ連社会の中でさまざまな批判や弾圧を受けつつ作曲活動を続けたショスタコーヴィチが、同世代のオイストラフに託した思いは何だったのか、と考えながら研究を重ねてきました。3楽章からなる規模の大きなソナタで、内に秘めた暗い情熱、皮肉っぽいユーモア、狂乱、そして浄化といったさまざまな場面が現れ、まるで心の物語のように展開して行きます。
後半は、よく知られたラフマニノフの美しい小品「ヴォカリーズ」に続いて、プロコフィエフが1942年に作曲したソナタです。これは元々フルートとピアノのための作品でしたが、オイストラフの助言によって、作曲者自身がフルートのパートをヴァイオリンに編曲しました。第2次大戦中に作られたにもかかわらず、伸びやかな明るさが印象的で、プロコフィエフが得意としたバレエ音楽のような場面転換の面白さが聴き所です。
さて、ピアノの土屋美寧子は、第8回の「クラシック音楽を楽しむ集い」から演奏に加わり、アフタヌーンコンサートにもほぼ毎回出演して、私とのデュオや数多くの室内楽曲の他、第14回には語りも聴いていただきました。今回はロシアの作品で、ヴァイオリンとピアノのデュオの魅力、そして私たちの目指す音楽の姿をお伝えしたいと思います。秋の1日、多くの方々とご一緒に、音楽の素晴らしさを分かち合う午後が過ごせることを願っています。
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2007年9月28日(金)20:00
山梨県北杜市 清里清泉寮本館ホール
<デュオリサイタル ーー 20世紀初頭、激動のヨーロッパとアメリカで生まれた作品>
Keep for the Future チャリティーコンサート
共演:土屋美寧子(p)
◎ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1917年)
◎バルトーク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番(1922年)
◎ラヴェル:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1927年)他
チケット:¥3,500 (宿泊、食事付きのパックもあります)
主催:清里清泉寮 0551-48-2111 |
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2007年8月25日(土)19:30
セラヴィリゾート泉郷 八ヶ岳高原 プラザフォレオ
<サマーコースヴァラエティーコンサート>
共演:土屋美寧子 田島高宏 林詩乃 他サマーコース参加者
入場料:¥1,500
主催: わなみ |
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2007年8月18日(土)19:00
長坂コミュニティ・ステーション(JR中央線 長坂 駅前)
<北の杜〜サマーコンサート>
「和波たかよしと仲間たち 室内楽の夕べ」
共演:田島高宏(va) 林詩乃(vc) 土屋美寧子(pf)
◎モーツァルト ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調
◎ブラームス ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調
◎サラサーテ ツィゴイネルワイゼン 他
入場料:¥1,500
主催:北杜市長坂コミュニティ・ステーション 0551-32-8228
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2007年4月8日(日)15:00
東京都豊島区 雑司ヶ谷音楽堂
<ジョイントコンサート>
共演:土屋美寧子(p)
◎ベートーヴェン:ソナタ 第4番 イ短調
◎プロコフィエフ:ソナタ 第2番 ニ長調
◎イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第6番 ホ長調
◎ガーシュウィン:三つのプレリュード(ピアノソロ) 他
チケット:\5000 (終演後の立食パーティーを含む)
主催:雑司ヶ谷音楽堂 03-5960-4515 |
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2007年4月15日(日)13:30
大阪 ザ・シンフォニーホール
<日本ライトハウス・チャリティーコンサート>
共演:千里フィルハーモニア大阪
指揮/ヴァイオリン:澤和樹
◎バッハ:二つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
◎ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
◎ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 「運命」
チケット:\4000
お問い合わせ:日本ライトハウス 06-6968-1030 |
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2007年3月23日(金)20:00 山梨県北杜市 清里清泉寮本館ホール
<デュオリサイタル ーー 巨匠ダヴィード・オイストラフへのオマージュ>
Keep for the Future チャリティーコンサート
共演:土屋美寧子(p)
◎チャイコフスキー:三つの小品 op.42
◎ショスタコーヴィチ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ op.134
◎ラフマニノフ:プレリュード 第4番、第5番、ヴォカリーズ 他
チケット:\3500 (宿泊、食事付きのパックもあります)
主催:清里清泉寮 0551-48-2111 |
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2007年3月13日(火)18:45 沼津市民文化センター 小ホール
<養老 孟司の講演「音楽と脳」とコンサート>
共演:土屋美寧子(p)
◎バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ 第3番 ホ長調
◎プロコフィエフ:ソナタ 第2番 ニ長調
◎チャイコフスキー:瞑想曲、ワルツ・スケルツォ
主催:沼津楽友協会クラシック・サロン 055-962-1942
会場URL:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/sisetu/bunka/index.htm |
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2007年2月19日(月) 11:30 浜離宮朝日ホール
<浜離宮ランチタイムコンサート>
共演:土屋美寧子(p)
◎ベートーヴェン:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第7番 ハ短調
◎チャイコフスキー:メロディー、ワルツ・スケルツォ 他
お問い合わせ:浜離宮朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990
(終演後に近くのレストランでのランチが予約できます) |
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2007年2月4日(日)14:00 やまのべホール(天理市民会館)
<もうひとつのやまびこコンサート>
共演:土屋美寧子(p)
◎モーツァルト:ロンド ト長調
◎ベートーヴェン:ソナタ 第7番 ハ短調
◎クライスラー:愛の喜び 他 (ハンドベルの演奏もあります)
主催:NPOやまびこ
問い合わせ先:NPOやまびこ事務局 0743-63-1719 (石川さん)
0743-67-0906 (中森さん) |
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2007年1月28日(日) 午後2時 東京文化会館小ホール
第19回 和波たかよし アフタヌーンコンサート
<春を運ぶ室内楽の午後>
ヴァイオリンとお話し:和波 たかよし
| 第2ヴァイオリン: |
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ヴィオラ:松実 健太
チェロ:林 詩乃
ピアノ:土屋 美寧子
◎モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのためのデュオ 第1番 ト長調 KV423
◎ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 op.18 no.4
◎ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ長調 op.81
全指定席 ¥5,000
主催:梶本音楽事務所
URL: http://www.kajimotomusic.com/
| 曲目に寄せて |
| 和波たかよし |
演奏の合間にお話しも交え、和やかな雰囲気の中でクラシック音楽に親しんでいただくことを目指して1984年から続けている「アフタヌーンコンサート」は、多くの皆様に支えられて第19回を迎える運びとなりました。これまでは、母の和波その子が「S企画」としてこの会を主催してきましたが、私が還暦を迎えたのを機に、母の仕事を少し減らしたいと考え、同意を得て、今回から母には一人の聴き手としてこのコンサートに参加してもらうことにしました。「クラシック音楽をより多くの方々の身近なものに」との母の心を、そのまま受け継いで続けて参りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回は新春に相応しく、弦楽器とピアノによる爽やかな室内楽の名曲をお届けいたします。最初はモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのためのデュオ。二つの楽器が伸びやかに歌い交わすこの愛らしい作品は急、緩、急の3楽章からなり、やや色合いの異なるヴァイオリンとヴィオラの音のブレンドの妙が聴き所です。
2曲目は、幾分シリアスな雰囲気を醸しだすベートーヴェンの弦楽四重奏曲。これは、ベートーヴェンが悲劇的な心持ちを表すのによく用いたハ短調で書かれ、暗い情熱を秘めた第1楽章、一転して楽しく、どこかユーモラスなスケルツォ風の第2楽章、さらにメヌエットと、華やかな技巧を織り込んだ躍動的な終曲からなっています。
コンサートの後半は、温かさと優しさ、民族的なエネルギーに満ちたドヴォルザークのピアノ五重奏曲です。どこか安らぎを感じさせるチェロのゆったりした旋律で始まるこの曲も4楽章からなり、チェコに古くから伝わる哀歌の「ドゥムカ」や「フリアント」と呼ばれる3拍子の舞曲なども交えつつ、音楽の喜びと楽しさを存分に伝えてくれます。
今回の共演者のうち、ヴィオラの松実健太さんとチェロの林詩乃さんは、すでに「アフタヌーンコンサート」や「八ヶ岳サマーコンサート」などでしばしば共演している方々です。松実さんは近年、演奏だけでなく指導者としても多忙な活動を続けており、2005年夏にはイギリスの由緒あるコンクール、ライオネル・ターティス国際ヴィオラコンクールの審査員を務めました。アメリカを拠点に活動する林さんは、ヒューストン大学を卒業し、これから日米を股にかけた活躍が期待されています。さらに、初共演の佐?利恭子さんは、サイトウ・キネン・オーケストラの仲間であり、ソリストや室内楽奏者として、またいろいろなアンサンブルのリーダーとして幅広く活躍しているヴァイオリニストです。
私はいつも、自分の部屋にお客様をお迎えして一緒に楽しい時間を過ごすことをイメージしながら、アフタヌーンコンサートのステージに臨みます。長年のパートナーであるピアノの土屋美寧子、それに3人の素晴らしい仲間が加わっての「音楽の語らい」を、たくさんの皆様にも共有していただけることを願っています。 |
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